当医院の取り組み

痛みへの配慮

麻酔注射当院では基本的に痛みを伴う可能性のある処置には、麻酔を原則にしております。
針を刺入する部位にはあらかじめ表面麻酔を行い、注射液はあらかじめ体温に近い温度に暖め、注射針は現在最も細い33G(直径0.26mm)を使っております。
また針が細いほど麻酔液が入る時の圧力が高くなるため、圧力を一定にする電動の注射器を使用し、現在知られている可能な限りの、痛くない歯科治療を行っております。

アロマテラピー

アロマテラピー歯科医院に入った瞬間に、歯医者特有の消毒や薬品の臭いで、恐怖感や嫌悪感を持った経験がある方が多いのではないでしょうか。当院では空気清浄効果、リラックス効果、防臭効果のためランプ・ベルジュのアロマテラピーをおこなっております。心身の緊張を和らげる「ラベンダー」、空気清浄、除菌・消臭効果のある「緑茶」、精神的疲労を和らげる「ミント」、鎮静効果のある「スイカズラ」その他多数を、季節・天候・時間によって使い分けております。

デジタルX線

レントゲン写真より安全なX線検査を行う目的で、デジタルX線撮影装置を導入しました。
デジタルX線は従来のフィルムX線に比べると、放射線被爆量が4分の1に軽減することができます。また撮影後の現像処理が不必要なために、時間が短縮され効率的に治療が行えます。

口腔外バキューム

レントゲン写真エアタービンで歯を削る時に、どうしても削った歯や金 属の詰め物の粉塵、唾液、血液が飛び散ってしまいます。それを素早く口の中で吸い込むのが口腔内バキュームです。しかし、口の中だけですべて吸い込むことは できず、口の外へ飛散してしまいます。 そこで、口の外でも粉塵を吸い取るのが口腔外バキュームです。口腔外バキュームを使用すると約2倍も吸引率が違ってくると言われています。 院内感染の予防にもつながり、歯科医院全体が清潔に保たれる事は、安心して治療を受けるためにはとても重要な事だと考えています。

▲ページトップに戻る